未来視が出来るという叔父さん

【怖い話 第2197話】未来視が出来るという叔父さん

引用元
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462242375/

798 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/06/03(金) 11:50:21.18 ID:xsZUzsJX0.net

叔父さん、親父の兄の話。

未来視が出来るという叔父さん。その方法はタライに流した未来視する人間と未来視される人間の血液をまばたきせずに見つめる事。
それ以外にも何か手順があるのかもしれないけど、私は全部を見ていないので何とも言えない。過去を遡ると以下に記載する内容になる。

私が小4の頃に親父が家を建てた。未来視に目覚めた叔父さんが家族から気持ち悪がられていて新居に同居する事になった。
そこには占い部屋と呼ばれる部屋があり、叔父さんは仕事以外の時間はいつもそこに居た。

同居してすぐに占いに興味を持った私を叔父さんは占い部屋に入れてくれた。
特に立ち入り禁止というわけではないけど占い中は鍵をかけているのでいつも入れない。
母がご飯の誘いに呼びに行くといつも鍵がかかっていて叔父さんはあとでご飯を食べていて
食器の後片付けとか面倒だから一緒に食べてくれないかなぁと母はいつも嘆いていた。

未来視といっても呪術のような感じだとか色々言っていたような気がするけど
その後の光景のインパクトが強すぎてあまり頭に入ってこなかった。

硬そうな大きい金庫から輸血パックのような袋を2つ取り出し、上部をハサミで切り、タライにあけた。
そして目を閉じないためにビューラーのようなもので目を強制的に開けてお祈りをする。
そしてタライの血液を見つめてブツクサ言いながら紙に書き起こす。それを依頼主に渡す。

これが未来視の全容。それから1年もしないうちにノイローゼをこじらせて睡眠薬のやりすぎで亡くなった。
本当に見えていたかどうかは置いておくとしても当時小学生だった私にはとんでもなく怖い奇行に見えた。

以上。

血液



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