ある僻地の観光地の駐車場で単身車中泊をした時の話

【怖い話 第539話】ある僻地の観光地の駐車場で単身車中泊をした時の話

参考URL
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1405833844/


239 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/26(土) 23:44:21.59 ID:VJ8MEiy20.net

「続く」が無いので書き込んでみます。

おっさんです。体験したので記念に書き込みます。
つい最近、ある僻地系観光地の駐車場で単身車中泊をした時の事です。

駐車場は午後8時頃にはすっかり暗くなり、やることも無いので考え事をしながら眠りにおちました。

やがて、私は閉じている車窓を叩く音で目が覚めました。
助手席側の窓をギャルっぽい若い女が必死の形相で叩いています。男に追われている、助けて、ドアを開けて、と彼女は訴えています。
私には彼女が幽霊に見えませんでしたし、ナンパか拉致のトラブルに遭ったのだなと思い、慌ててドアロックを外そうとしたのですが、違和感を覚えて躊躇いました。

彼女の髪型、メイク、服装が整い過ぎているし、必死な表情の中にもどこか余裕が感じられる。訴えかける喋り口もちょっと演技くさい。
周りを見渡しても駐車場内に人影も車の影も見えません。近くの駐車場とはそれなりに距離があるはず。ふと怖くなった。

私はエンジンをかけ、比較的緩やかに移動しながらライトを点け、身をよじってバックミラーで後方を覗き込みました。
突っ立っている彼女の他に、そのすぐそばには数名の男らしき人影がしゃがんでいました。私はそのままアクセルを踏んで逃げ出しました。
寝るためにシート位置を変えていたので、とても運転し難かった。時刻を確かめたら午前2時前でした。

思うに、男たちは私の車の死角に身を潜めていたのでしょう。
ドアロックを解除したらおそらく強盗被害に遭っただろうし、殺されたかもしれない。用心して、駐車場のど真ん中に駐車しておいて良かった。
それに、曲がりながら発進したら轢いていたかもしれない。ついてた。

これからは道の駅で車中泊しよう。自販機もきれいなトイレもあるし。
ともかく、拉致被害にあった女性がいなくて良かった。

車



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